田貫湖案内 田貫湖案内

見どころガイド

ダイヤモンド富士

ダイヤモンド富士

田貫湖のダイヤモンド富士は、富士山頂から昇る朝日が光輝く様子が湖面にも映し出されることから、ダブルダイヤモンド富士とも言われています。

見ごろ:4月20日・8月20日の前後1週間
時間帯:午前6時前後

野鳥観察

野鳥観察

季節ごと、様々な野鳥の姿を見ることが出来ます。

【代表的な野鳥】

春から夏
アオサギ、アカハラ、カッコウ、ウグイス、コルリ、メジロ、ミソサザイ、アマツバメ、センダイムシクイ
秋から冬
オシドリ、マガモ、コガモ、ヒトリガモ、オナガガモ、キンクロハジロ、ショウビタキ
通年
カイツブリ、コサギ、トビ、キジ、コジュケイ、エナガ、キセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ホオジロ、カルガモ、カケス、オナガ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、カワラヒラ、シジュウカラ、キジバト

幻想的な蛍

幻想的な蛍

湖畔では6月下旬から7月上旬にかけて、夜になるとゲンジボタルが舞います。

田貫湖キャンプ場

田貫湖キャンプ場

富士山の絶景を目の前に、日帰りバーベキューやテント泊ができます。
湖畔では、釣りやボート遊びだけではなく、1周3.3kmのサイクリングロードでサイクリングを楽しめます。周辺には東海自然歩道・朝霧高原・白糸の滝などがあり、大自然を満喫することが出来ます。

田貫湖の由来

田貫湖の由来

その昔「炭焼き藤次郎」が沼を開墾し一財を築き炭焼き長者と呼ばれ、これに因み「長者ヶ池」と呼ばれていました。
1384年に富士山本宮浅間大社神主の田貫次郎実長がこの地に隠居すると「田貫沼」と呼ばれるようになり、湖畔北側には田貫神社として祀られています。1935年になると灌漑用に貯水工事が始まり、1949年に「田貫湖」に改称されました。
田貫湖には雨乞いの民話「吉野長者の娘」、天子ヶ岳のヨウラクツツジには「炭焼き藤次郎」「尹良親王と延菊」の民話が残されています。